お知らせ

GOGO冒険キャンプがスタート

 

 奈良市の五年生を対象にした冒険キャンプが10月からスタートしました。来年2月まで5カ月間、自然環境保全を学びながら「自立」「自由」をテーマに、主体的・対話的で深い学びにつながる自然体験ができます。

 

 

森のムッレ国際シンポジウム in JAPANを開催

5月4日~6日の3日間、「森のムッレ国際シンポジウムin Japan」を開催いたしました。
コロナ禍で度重なる延期により、今回の開催となりましたが、国内外からの参加者の皆さまとともに、無事終えることができました。ありがとうございました。
これからも日本野外生活推進協会様と連携し「森のムッレ」を広める活動をして参ります。
奈良までお越しくださりありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。

ムッレさんが経済紙に!

森のムッレ教育が、経済紙に取り上げられました。

コロナ後の世界は「どうなる?」ではなく「こうしたい!」が選択の基準。

法人設立時から掲げていたテーマです。

ご参考までに。

Forbes Japan(2020.6.11配信)

ムッレチャレンジ30

ブックレットが完成しました。

外出自粛が求められる中、子どもとその家族の健康保全のために、身近な自然で心と身体をリフレッシュさせ、新たな価値観を育むための遊びプログラムです。

スウェーデンでは100万pvを記録した人気の取組みの日本語版。ぜひ皆さんも、チャレンジご活用ください。

 

ご希望の方は奈良市青少年野外活動センターまでお問い合わせください。

谷まるごと里のいきもの自然保護区プロジェクト

「自然再生アクション・デイ!」

 

奈良市青少年野外活動センターの南に、ジャングルがあります。

そこは昔は田んぼで、トンボやカエルなど、たくさんの生きものがいたとい

う・・・噂?が。

そこで!

今はジャングルになった田んぼを、私たちの手で生きものの楽園によみがえらせましょう!!

昔の田んぼに水をためるための作業をしたり、冬の生きもの観察もします。

4月までにアカガエルの卵が産まれるよ!いつ産まれるかな?

寒さに負けないように、チャリティーHOTドリンクも用意しています。

 

お子さまから大人まで全ての方が自然再生に関わることができます。

今年は参加無料!申し込み不要!途中参加・途中解散OKです。

下記時間割のお好きなところへお越しください。

 

日程:おおよそ下記の時間割で行動しています。

   開始時間近くになりましたら駐車場わきの白いテントにお集まりください。

     出入り自由(途中参加・途中解散可です。)

  11:00~11:30 自然再生経緯説明・絶滅危惧種ミニレクチャー

  11:30~12:30 生きもの調べ・水質調査

  12:30~13:15 フリータイム・チャリティーHOTドリンク販売

  13:15~14:45 自然再生作業

  14:45~15:00 フリータイム・チャリティーHOTドリンク販売

     自然再生作業ではミニスコップで土を掘ったり、土手を作ったりします。

 

対  象:3歳~小学生低学年(保護者同伴)および、小学生高学年以上(社会人は青少年育成関係者及び関心のある方)

 

集  合:奈良市青少年野外活動センター(奈良市阪原町25-1) 駐車場わきの白いテント(バナー内に図示しました)

 

お申込み:申込不要(直接集合場所にお越しください)

 

参加費   :無料

 

服装等:長靴、作業用手袋、汚れても良い服装、帽子、必要な方は昼食、着替え、タオル

 

※ずっと屋外にいますので、暖かい服装でいらしてください

※活動中は、自然再生の記録のため、カメラ・ビデオ撮影を行ないます。

※この活動は、公益信託 経団連自然保護基金の助成を受けています。

 

 

 

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 一般社団法人 自然再生と自然保護区のための基金

 Nature Restoration & Reserve Fund

 

  代表理事 中川 亜希子(旧姓 平山)

  〒631-0044 奈良県奈良市藤ノ木台3-20-23

 

  TEL/FAX   0742-81-3556

2024 森のムッレ教室・森の冒険教室 開催中!

NPO法人奈良地域の学び推進機構では、奈良市青少年野外活動センターで毎月1回、森のムッレ(未就学児の親子)、森の冒険教室(小1~18歳まで)を開催しています。

これらの教室はスウェーデン発祥の環境教育・自然体験教室です。

小さな子どもが自然への親しみを広げ、理解することで、自然を大切に思う心を育み、情操を発達させるプログラムです。

 

年齢により教室がわかれます。

 

0-1歳児向け    プレクラス

1-2歳児向け    クノッペン

3-4歳児向け    クニュータナ

幼稚園年中ー年長向け ムッレ

小学生低学年向け   ストローバレ

小学生高学年向け   フリールフサレ

 

https://www.yac-nara.org/mullestoss/

奈良市青少年野外活動センターのページから申し込みになります

 

 

2019 森のムッレ教室・ストローバレ冒険教室 開催中!

第7回森のムッレ全国シンポジウム開催のお礼

   

本シンポジウムは、北欧の幼児向け環境教育の基盤になる考え方や手法を学び、日本の自然体験教育の新たなあり方を模索し、持続可能な発展目標への取り組みを支える教育として「自然を通し市民性を育む」という目標に対し、幼児教育関係者、大学研究者、地域活動する市民、子育て中の親が集まり、ケース検討など実践を中心にしながら、それぞれが果たすべき役割や期待を話し合うことを目的として開催しました。

 

日時: 2018年11月24日(土) 13時~17時 25日10時~17時

場所 :奈良教育大学次世代教員養成センター2号館 奈良市青少年野外活動センター

 

●基調講演1
 中澤静男先生(奈良教育大学准教授)より、持続的発展のための教育について身近な事例を織り交ぜ、その理念や必要性、目指すところの目標(SDGs)との関係を、わかりやすく解説いただき、自然体験教育とESDの関係について理解を深めることができました。

 

●基調講演2
 高見幸子先生(スウェーデン在住ヨスタ・フロム森のムッレ財団副理事長)による、最先端の北欧の幼児教育の実践紹介と森のムッレ教育の目指す核心の解説がありました。SDGsを森のムッレ教育からの観点で解説をしていただきました。

 

●事例検討会
 横山真貴子先生(奈良教育大学教授)の指導助言を頂きながら、長崎、福岡、新潟、兵庫、奈良での実践発表を元に、非認知能力の解説と、その育成のアプローチとして北欧の幼児教育の強みを分析し、日本で展開するための具体的な方法が検討されました。

 

●森のムッレ教育体験教室
 奈良県で毎月実践されている「森のムッレ教室」を体験していただきながら、森のムッレ教育を実践している全国の指導者と一緒に活動することで多様な方法を確認することができました。

 

シンポジウムは2日間で、延べ207人の参加を頂くことが出来ました。
本当にありがとうございました。

関係者の皆様方のご支援・ご協力により、全国各地からたくさんの皆様にご参加をいただき、無事にシンポジウムを終了することができましたこと、みなさまがたに、厚く御礼申し上げます。

第7回森のムッレ全国シンポジウム実行委員会委員長
特定非営利活動法人 奈良地域の学び推進機構
理事長 上中信幸

●教育支援研修プログラム

「森のムッレ教室」研修風景
「森のムッレ教室」研修風景

森のムッレ教室リーダー養成講座

 

場所:奈良市青少年野外活動センター

主催:NPO法人奈良地域の学び推進機構

 

スウェーデンの幼児向け環境学習プログラムのリーダー養成講座です。

理論と実践で習得して頂くプログラムです。

修了者は協会から認証を受け、「森のムッレ教室」プログラムを開催することができます。

10名以上集まっていただけましたら開催可能です。お問い合わせください。

 

定 員:20名

講習費:未定

宿泊費:別途(お申し込み時に詳細をお知らせします)

 

私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

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