教育支援のためのマンパワー向上に、全国の教員養成系大学で構成されている、一般社団法人教育支援人材認証協会の「こども支援士」認証制度に協力しています。
認証資格取得者の実践経験を積む現場づくりと、現場経験や活動履歴を認定する役割を担っています。
子どもたちの参加する「学びのポイントラリー」プログラムに、指導者やボランティアとして協力して頂くことなどで、活動履歴として認められます。
その他、教育支援のための多様な研修プログラムを準備していますので、積極的にご利用ください。
知識基盤社会といわれる21世紀において教育コミュニティづくりの運動を進めるために、多様な教育支援活動を行うには、私たちの知恵や経験をシェアする必要があります。
まず子どもと関わる団体や大人が繋がり合うための研修やフォーラムを積極的に支援します。また地域の教育課題を明確にし、学校が積極的に地域とつながるためにはアセスメントと合意形成が欠かせません。地域においてもマネジメントが重要になってきているのです。
また多様な価値観、ITなどの技術革新は私たちの生活の隅々までいきわたって来ており、子どもたちも大きな影響を受けています。大人がつながりの中で互いに学び合い、助け合うことが、子どもにとっても、より良い社会人への成長モデルになります。
地域人材が持つ課題に取り組む方法を紹介し、子どもへの関わりを積極的に促すよう啓発し、コンテンツが広がる仕組みを作り、子どもに関わる大人が学び合い、助け合う機会を支援します。